このサイトについて
このサイトは、「観光×健康」をテーマにした情報をお届けするウェブメディアです。
ただ旅に出かけることで、自然と歩き、心が動き、体が整っていく。
そんな「がんばらない健康」を、私たちは提案します。
なぜ“旅”が健康につながるのか?
健康のための歩数
「健康のために一日一万歩」という話、聞いたことがあるでしょうか。
これは一昔前に厚生労働省が発表した数値で、現在では8000歩前後が理想とされています。
(出典:厚生労働省 健康日本21)
日々十分に歩くことには心疾患・糖尿病・高血圧などのリスク低下やうつ病の防止、認知症リスクを下げる効果が認められています。特に高齢者については歩けなくなることによるフレイルやロコモティブシンドローム(運動機能低下)を避けるためにも、歩くことが重要と言えるでしょう。

そもそも8000歩とはどのくらいなのか?
実際のところ、8000歩と言われてもあまりピンとこないかもしれません。
仮に目標となる8000歩をまっすぐ歩くと、だいたい1時間20分くらいで5~6kmほど移動できると言われています。
これは東京なら東京駅から新宿御苑くらい、大阪なら御堂筋より更に長いくらいの距離になります。
(地図画像を入れてもいいかも)
この距離を歩くとなると、「結構あるなあ」と思う人も少なくないでしょう。
実際、日本人の平均歩数は男性6,628歩に女性5,659歩と、8000歩はなかなか遠い数字になっています。ここ数年でどんどん平均歩数が減っていることから、普通に過ごしていると歩数不足になる人も多いと考えられます。
(出典:厚生労働省「国民健康・栄養調査結果の概要」)

1日あたりの歩数はどれくらい? https://www.jili.or.jp/lifeplan/rich/1255.html
旅に出る人はよく歩く
旅に出ると、自然と歩いてしまう。観光地をめぐり、景色を楽しみ、買い物に立ち寄る――
旅行中の私たちは知らず知らずのうちにたくさん歩きます。国内外のフォーラムにおいて旅行中の歩数として1万歩を超えることは決して珍しくないと報告されており、これは通常の目標である8000歩を大きく超えています。これは決して「沢山歩かなきゃ!」という思いの結果ではなく、旅に出ることで自然と体が動いた結果と言えます。

旅行を楽しむことができ、その状態を保てていれば、十分に歩けていると言えるでしょう。
旅行の行き先
しかし、「最近はどこも混んでるなあ」と言われて久しくなっています。今の日本は海外からの観光客に大人気なだけではなく、国内観光も盛況となっているため、観光地はなかなかの混雑模様となっています。
しかし、日本にはまだまだ、混雑を避けながら楽しめる穴場スポットがたくさんあります。「健旅ジャパン」では、そういった場所を管理人(達)が実際に確認の上、厳選してご紹介いたします。
「ちょっと行ってみようかな」と思えるような場所について、小粒な小旅行としても楽しめるスポットを紹介しています。
「最近、運動不足が気になっている」
「旅行に行きたいけど、行き先が決まらない」
「がんばらずに健康習慣を身につけたい」
「混雑を避けながら、いい場所を見つけたい」
そんな人たちに
旅を通じて、自然と健康になる。それが「健旅ジャパン」の目指す世界です。
あなたらしい旅のスタイルで、今日から一歩を踏み出してみませんか?